研究開発部門であるR&Dセンターでは、常に最新の合成技術と分析技術を取り入れることにより医薬品原薬、医薬品中間体、機能性有機化合物、健康食品類の開発を担当しています。
また、新しく開発された手法をスムーズにプラントスケールで実現するため、製造部門、品質保証部門及び品質管理部門への技術移管を行うという重要な役割も担っています。
白鳥製薬は、主に化学反応を利用した合成法と、精製手法を駆使して、医薬品の原薬および中間体、機能性有機化合物、治験原薬などの生産を行っており、その秀でた技術によって医薬品原薬業界に確かな地位を築き上げてまいりました。
FDA(米国食品医薬品局)の査察を受け、cGMP体制が適正であると認められています。
また、ISO14001の認証を取得し、環境負荷低減に継続的に取り組んでいます。
白鳥製薬㈱千葉工場は医薬品原料、食品添加物および機能性有機化合物の製造を行っており、豊かな地球の環境保全および資源循環型社会を意識して活動する為、全ての製造に係わる業務に対して以下に記載した事項を「環境方針」として定めます。
品質の高い製品を安心してご使用いただくために、高度な品質保証体制を構築・管理すると共に、品質方針を定めてその維持・向上に努めています。
優れた品質保証体制から提供される高品質の製品が、人の健康を支え、お客様から揺るぎない信頼をいただけるものと確信しているからです。
品質方針
・医薬品品質システムを適切に運用し、継続的改善を通じて高い品質と信頼性を維持します。
・関連法規制を遵守すると共に顧客ニーズを把握し、顧客満足が得られる製品を提供します。
・継続的な教育と啓発により品質に対する意識を高め、品質文化を醸成します。
白鳥製薬では天然素材を出発点とし、医薬品の原薬及び中間体、機能性有機化合物、美容及び健康食品の製造と開発を長年にわたって手がけてきました。
FDAの数度にわたる査察や、国内外のお客様の監査をクリアしてきた高度な品質保証体制のもと、お客様のご要望に確実にお応えする生産設備や最新の合成技術、分析技術で製造上の課題解決を図っています。
また、海外生産の原薬、中間体、製剤バルクの輸入販売、海外協力工場への委託生産など、海外にも目を向け、お客様のニーズに応じたきめ細かなご提案をさせていただいています。