先輩たちの声

R&Dセンター
分析開発1チーム

野々村 拓也 Takuya Nonomura

2017年入社
大学院 医学系研究科生命科学専攻

私は、子供の頃はひどい喘息持ちで治療薬が手放せませんでした、そんな生活を送る中で薬を使うだけではなく作りたい、薬で自分と同じように苦しんでいる人を助けたいと思うようになったことがきっかけで白鳥製薬への入社を決めました。
私はR&Dセンター内で分析業務に携わっております。分析業務とは一見地味な様に思えますがそんなことはありません。既存の試験法による目的化合物の品質評価や未知不純物の同定はもちろん、新規化合物を評価するための新しい試験方法の確立や入荷した原料が使用可能かどうかの判断を行ったりもします。つまり薬や有効成分が原料の段階から製品になって出荷できるかどうかという幅広いレンジで欠かすことの出来ない、非常にやりがいのある業務です。
現在、白鳥製薬は100周年を迎え新しい合成棟と分析棟の建設、それに伴う機材の刷新を行っています。入社から半年が経過し、未だ先輩方に教えて頂きながら日々の業務をこなしている私ですが将来は創業200周年に向けて成長の一翼を担うような人材になっていきたいです。
就活生への応援メッセージ

自分を見失わないように就職活動をして欲しいです。就職活動をしていると同期が内定をいただく中で自分だけが取り残され、内定を得ることを優先して会社選びをしてしまったり、逆に内定を貰ったことで残りの就職活動を止めてしまったりしがちです。ですが就職活動の目的は内定を貰う事ではなく、ここから先の数十年という時間を過ごす職場を選ぶことです。自分が本当にやりたいことは何なのか?その内定を選んだ先の未来は本当に後悔しないのか?と言う点を頭に置きながら慎重かつ粘り強く、後悔の残らない就職活動にして欲しいです。

R&Dセンター
合成開発1チーム

浦 愛美 Manami Ura

2016年入社
大学院 工学系研究科化学生命工学専攻

大学院時代はイメージング用プローブ分子の開発を行っていました。その経験から、人の役に立つものを作りたいと考え、医薬品原薬の製造を行っている白鳥製薬に惹かれ入社しました。
現在2年目ですが、1年目は主に医薬品を工場で製造するためのプロセスを構築する仕事をしていました。工場では1000リットルもの釜を使い、試薬の投入やろ過ひとつとっても時間も人手もかかります。そんな中で高品質の医薬品を作らなくてはなりません。そのために何が必要かを考えながら反応・精製の実験データを取り、条件を設定して、製法として工場に移管する仕事です。実際に製造を行ってみて、目指す品質の結晶が何十キロと得られたときは、感慨深いものがありました。
最近では大学や研究機関との共同研究で、医薬品候補となる化合物の合成も行っています。大スケールでの製造にも創薬研究にも携われるのは、原薬メーカーでありながら創薬を目指す白鳥の研究員ならではだと思います。
就活生への応援メッセージ

就活は自分が何になりたいのかを選べる大きなチャンスだと思います。だからといって就活で人生のすべてが決まるわけでもありません。最終的にはどうしたら納得のいく結果になるか、その先をどうするのか、自分で考えることが一番大事だと思います。

千葉工場
技術チーム

水野 孝星 Takashi Mizuno

2012年入社
大学院 応用生物科学研究科資源生命科学専攻

現在、千葉工場の技術チームに所属しています。千葉工場では、反応釜と呼ばれる大きな装置を用いて、有機合成という手法を用いて主として医薬品原薬を製造しています。技術チームには5名の社員が所属しており、R&Dセンターから技術移管された品目が千葉工場でスムーズに製造できるよう技術的なサポートを行ったり、トラブル時の対応や労働安全衛生に関わる業務を担当しています。
この技術チームの仕事の魅力は、製造部門や多くの関係者の方々と共に協議し、共に考え、良いものを創りだせる環境だと思います。技術チームは、ルーティンワークの繰り返しではなく、突発的な品質トラブルはもちろん、たとえば新製品の開発などその時々の状況や発生したテーマによって、臨機応変な対応が求められます。若手であっても自分の考えで行動できる、社員の意思をしっかりと尊重してくれる風土が息づいています。そのため、好奇心旺盛で変化を楽しめる方なら、仕事に飽きることなく常に新鮮味を感じられ、成長することのできる会社です。また、モノづくりを通して、人々の健康に貢献できるところも魅力の一つです。
就活生への応援メッセージ

難しいことですが、自分がどのように働きたいのかを見極めることが大切だと思います。業界や業種、会社の規模や知名度で決めるのではなく、何をしたいのか、何ができるのかを考え、広い視野を持って就職活動に挑んでください。

品質保証部
新港品質管理3チーム

伊藤 宏美 Hiromi Itou

2017年入社
薬学部 医療薬物薬学科有機合成化学専攻

私は、学生時代に有機合成を行っていました。社会人となっても、ものづくりに携わりたいという思いから、原薬メーカーへ興味をもち白鳥製薬へ入社しました。会社に入ってからは、品質管理センターへ配属となり、工場で製造される原薬が出荷可能な品質であるかを判定する試験に携わっています。
原薬とは医薬品に含まれている有効成分です。従って、取り扱っている製品は、患者様が服用する錠剤などではなく、有効成分そのもののを粉末として、医薬品の製造販売業様に出荷していることがほとんどです。患者様の声を直接聞くことはありませんが、とても大切な仕事だと自負しています。無事に出荷された原薬は医薬品として人々の健康をサポートすることに繋がります。自分たちが品質を確かめ、自信をもって送り出した原薬が多くの人の健康を支え、使用されていること、そして、製薬という命に携わる分野で働くことができ、とてもやりがいを感じています。個人的にですが、「縁の下の力持ち」という言葉がぴったりと当てはまるのが原薬メーカーでの仕事だと思います。
就活生への応援メッセージ

入社して半年ほどが経ちましたが、今は主に定性反応や薄層クロマトグラフィー、異物試験などの分析を行っています。他にも、HPLCやGCを用いて試験することもあります。様々な種類の分析を行うことが出来、とても充実しています。
周りの状況と比べてしまい焦ることもありましたが、就活中は自分を見つめ直すいい機会であったように思います。目的をしっかり持って取り組めば、おのずと望んでいた企業に出会えると思うので諦めずに頑張ってください。